M+ 2 ひらがな・カタカナの一部修正
28 Dec 2004
ここまでの修正に準じて、「ぎ」「ご」「ざ」「ぢ」「ば」「ク」「タ」「リ」「ガ」「ギ」「グ」「ゲ」「ゴ」「ザ」「ジ」「ズ」「ゼ」「ゾ」「ダ」「ヂ」「ヅ」「デ」「ビ」「ブ」「ボ」「ポ」の中間ウェイト文字を作り直しました。新しいサンプル画像は公式 web 上で公開(
かな、
カナ)しています。これで今回の修正は一通り完了しましたので、年明けから M+ TESTFLIGHT 009 を公開するための準備にかかる予定です。
M+ 2 ひらがなの一部修正 #6
27 Dec 2004
black の「ば」を修正しました。やろうと思えば出来るものですね。
M+ 1 ひらがな・カタカナの一部修正
27 Dec 2004
ここまでの修正に準じて、「ぎ」「ご」「ざ」「ぢ」「ガ」「グ」「ゲ」「ザ」「ズ」「ゼ」「ゾ」「ダ」「ヂ」「ヅ」「デ」「ボ」の中間ウェイト文字を作り直しました。新しいサンプル画像は公式 web 上で公開(
かな、
カナ)しています。
M+ 1 ひらがなの一部修正 #7
25 Dec 2004
M+ 2 カタカナの修正に準じて、black 「ぎ」「ご」「ざ」「ぢ」の、主に濁点付近のデザイン処理を見直しました。
M+ 2 カタカナの一部修正 #2
25 Dec 2004
再度 black 「ガ」「ギ」「グ」「ゲ」「ザ」「ジ」「ゼ」「ゾ」「ダ」「ヂ」「ヅ」「デ」「ビ」「ボ」「ポ」の、主に濁点付近のデザイン処理を見直しました。
M+ 2 ひらがなの一部修正 #5
25 Dec 2004
M+ 2 カタカナの修正に準じて、black 「ぎ」「ご」「ざ」「ぢ」の、主に濁点付近のデザイン処理を見直しました。
M+ 1 カタカナの一部修正 #5
25 Dec 2004
M+ 2 カタカナの修正に準じて、black 「ガ」「グ」「ゲ」「ザ」「ゼ」「ゾ」「ダ」「ヂ」「ヅ」「デ」の、主に濁点付近のデザイン処理を見直しました。
M+ BITMAP FONTS 一部修正 #2
24 Dec 2004
しつこく mplus_j10r のひらがなを微調整中、微妙にまとまりが良くなったと思います。cvs には commit してありますので、宜ければお試しください。
M+ 2 カタカナの一部修正 #1
24 Dec 2004
M+ 2 thin の「ク」「タ」「リ」「グ」「ザ」「ズ」「ゼ」「ダ」と、
![[ M+ 2 ] カタカナ修正前後](http://mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus2-kk-041224a.png)
black の「ク」「タ」「リ」「ガ」「ギ」「グ」「ゲ」「ゴ」「ザ」「ズ」「ゼ」「ゾ」「ダ」「ヂ」「ヅ」「ビ」「ブ」「ボ」を修正しました。
![[ M+ 2 ] カタカナ修正前後](http://mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus2-kk-041224b.png)
各々の画像の上段が修正前、下段が修正後のデザインです。
![[ M+ 2 ] カタカナ修正前後](http://mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus2-kk-041224c.png)
また、M+ 1 の「グ」「ズ」「ゾ」「ゼ」「ダ」「ヅ」「ボ」も同様に再修正しました(画像は省略)。
M+ 2 ひらがなの一部修正 #4
22 Dec 2004
thin と black の「は」「ほ」「や」「り」「ま」「ば」「ぼ」「ぱ」「ぽ」「ゃ」、black の「げ」の修正に準じて、各々の中間ウェイト文字を作成し直しました。新しいサンプル画像は公式 web 上で
公開しています。
M+ 2 ひらがなの一部修正 #3
21 Dec 2004
M+ 2 thin の「や」「り」を再び修正しました。少しずつではありますが、このフォントの弱点が克服されていく事を実感出来て安心しています。下の画像の上段が修正前、下段が修正後のデザインです。
M+ 2 ひらがなの一部修正 #2
20 Dec 2004
M+ 2 thin の「は」「ほ」「ま」「や」「り」「ば」「ぼ」「ぱ」「ぽ」と、black の「や」「り」を修正しました。下の画像の上段が修正前、下段が修正後のデザインです。
![[ M+ 2 ] ひらがな修正前後](http://mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus2-hk-041220a.png)
thin も「は」「ほ」の縦線の曲がり具合を強調したのですが、相変らずこの大きさでは分かり辛いです。
M+ 2 ひらがなの一部修正 #1
17 Dec 2004
M+ 2 thin の「は」「ほ」「や」「り「と、black の「は」「ほ」「ま」「や」「り」「げ」「ば」「ぼ」「ぱ」「ぽ」を修正しました。下の画像の上段が修正前、下段が修正後のデザインです。
![[ M+ 2 ] ひらがな修正前後](http://mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus2-hk-041217a.png)
「は」「ほ」の縦線の曲がり具合を若干強調したのですが、この大きさでは分かり辛いですね。
M+ BITMAP FONTS 一部修正
16 Dec 2004
mplus_q06r の「N」と mplus_j10r、mplus_j12r のかな文字の一部を修正してみました。cvs には commit してありますが、本採用の前にしばらく試用してみるつもりです。
M+ 1 カタカナの一部修正 #4
15 Dec 2004
M+ 1 の「ぎ」「セ」「タ」「マ」「ヤ」「リ」「ガ」「ギ」「グ」「ゲ」「ゴ」「ザ」「ズ」「ゼ」「ダ」「ブ」各文字の中間ウェイトを修正しました。新しいサンプル画像は公式 web 上で公開(
ひらがな、
カタカナ)しています。
M+ 1 カタカナの一部修正 #3
14 Dec 2004
M+ 1 thin の「タ」「ダ」と、black の「ぎ」「タ」「ダ」「ブ」を修正しました。下の画像の上段が修正前、下段が修正後のデザインです。
![[ M+ 1 ] カタカナ修正前後](http://mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1-kk-041214.png)
「す」「ず」の濁点移動については、上部水平線の位置を下げる事が困難なため断念しました。black「マ」は修正前のデザインに戻しました。
ここまでの作業で追加の修正文字は thin と black の「セ」「タ」「ヤ」「リ」「ズ」「ゼ」「ダ」と thin の「マ」、black の「ガ」「ギ」「グ」「ゲ」「ゴ」「ザ」「ブ」、及び「ぎ」となりました。明日から「セ」「タ」「マ」「ヤ」「リ」「ガ」「ギ」「グ」「ゲ」「ゴ」「ザ」「ズ」「ゼ」「ダ」「ブ」「ぎ」の中間ウェイトを作成します。
M+ 1 カタカナの一部修正 #2
13 Dec 2004
M+ 1 thin の「ズ」と、black の「セ」「マ」「ヤ」「リ」「ガ」「ギ」「グ」「ゲ」「ゴ」「ザ」「ズ」「ゼ」「ダ」を修正しました。下の画像の上段が修正前、下段が修正後のデザインです。
![[ M+ 1 ] カタカナ修正前後](http://mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1-kk-041213a.png)
濁点の周辺処理を中心に見直して、自然な印象に戻しました。
M+ 1 カタカナの一部修正 #1
10 Dec 2004
M+ 1 thin の「れ」「ゃ」「ょ」を修正し、中間ウェイトを作成しました(
サンプル画像)。
続いてカタカナの「セ」「マ」「ヤ」「リ」「ゼ」を修正しました。下の画像の上段が修正前、下段が修正後のデザインです。
M+ 1 ひらがなの一部修正 #6
09 Dec 2004
M+ 1 thin の「け」を修正し、「か」「け」「せ」「そ」「な」「は」「ひ」「ほ」「み」「や」「よ」「ら」「り」「る」「れ」「が」「げ」「ず」「ぜ」「ぞ」「ば」「ぶ」「ぼ」「ぷ」「ぽ」の中間ウェイトを作成しました。新しいサンプル画像は公式 web 上で
公開しています。
M+ 1 ひらがなの一部修正 #5
08 Dec 2004
M+ 1 black の「げ」「ず」「ぜ」「ぞ」「ば」「ぼ」「ぱ」「ぽ」を修正しました。下の画像の上段が修正前、下段が修正後のデザインです。濁点と、その隣接する部分との隙間に注目していただければ、微調整の跡が分かり易いかも知れません。
![[ M+ 1 ] ひらがな修正前後](http://mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1-hk-041208.png)
これで thin と black の「せ」「そ」「な」「み」「や」「ら」「り」「る」「ず」「ぜ」「ぞ」「ば」「ぼ」「ぽ」と、thin の「か」「ひ」「よ」「れ」「が」「ぶ」「ぷ」、black の「は」「ほ」「げ」「ぱ」が修正されましたので、明日からその中間ウェイトを作成していきたいと思います。
M+ 1 ひらがなの一部修正 #4
07 Dec 2004
M+ 1 thin の「り」と、black の「せ」「そ」「な」「は」「ほ」「み」「や」「ら」「り」「る」を修正しました。下の画像の上段が修正前、下段が修正後のデザインです。
![[ M+ 1 ] ひらがな修正前後](http://mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1-hk-041207a.png)
black での微調整となると、更に識別が困難になりました。画面表示での変化はほとんど無いかも知れませんが、印刷時にはその効果が表われる事と思います。
M+ 1 ひらがなの一部修正 #3
06 Dec 2004
引き続き M+ 1 thin の「せ」「そ」「み」「ぜ」「ぞ」「ぶ」「ぷ」「ぽ」を修正しました。下の画像の上段が修正前、下段が修正後のデザインです。相変わらずの微調整で分かり辛いです。
M+ 1 ひらがなの一部修正 #2
04 Dec 2004
先日修正した M+ 1 thin の「ろ」を元に戻し、「か」「み」「や」「が」「ず」「ぜ」「ば」「ぼ」を修正しました。下の画像の上段が修正前、下段が修正後のデザインです。
![[ M+ 1 ] ひらがな修正前後](http://mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1-hk-041204.png)
さっさと漢字制作を始めろとお叱りを受けるかも知れません、本当に完成させる気があるのかと訝しがる方もいらっしゃると思います。しかし 6000 字以上もの漢字制作には途方も無い時間を必要とします、その時間のほんの一部を更にかな文字や欧文文字の修正に費やす事で、フォント全体の印象が確実に改善されるので、これらの文字に「ある程度」の完成度が備わるまでは漢字制作に入る気持になれないのです。
幸い M+ OUTLINE FONTS の制作開始後、変則的ではありますが
IPA フォント公開という嬉しい出来事がありました。デザイン的な贅沢を言わなければ、ある程度の水準を満したアウトラインフォントが無償で使用できるようになったのです。M+ OUTLINE FONTS も IPA フォントの漢字が補完される事で(
表示例)、暫定的ではありますが日常的に使用し、そのデザインを文字組みの中で確認出来るようになりました。この幸運な出来事で、慌てて漢字制作を始める必然性は更に薄れてしまいましたが、勿論完成を放棄する気持はまったくありませんので、気長にお付き合いいただければと思います。また、動作環境や使用感の報告、ttf 変換までの技術的ご指導など、様々な段階で開発に協力していただける方は何時でも大歓迎です、是非
ML にご参加下さい。
M+ 1 ひらがなの一部修正 #1
02 Dec 2004
半日ほど手が空いたので、以前から気になっていた文字のデザイン修正を始めました。今日はとりあえず M+ 1 の「せ」「そ」「な」「ひ」「み」「よ」「ら」「る」「ろ」「れ」と「ぜ」「ぞ」「び」から。最初の画像は修正前、現在公開中のデザインです。
![[ M+ 1 ] 修正前](http://mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1hk-041202a.png)
次の画像が修正後のデザインですが、今のところ微調整に徹しているため、なかなか見分けがつかないかも知れません。
![[ M+ 1 ] 修正後](http://mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1hk-041202b.png)
M+ 2 も含め、まだまだ不満な文字が残っていますので、少しずつでも修正作業を進め、完成度を高めて行きたいと思います。
M+ BITMAP FONTS 修正
25 Oct 2004
10 ドットの「各」「格」「酪」など「各」関連の漢字と、12 ドットの濁点付き平仮名の一部を修正し、cvs に commit しました。しばらく試用してみてから公開する予定です。
M+ FONTS WEB
20 Oct 2004
そういえば
先日、 日本科学未来館 に行った時に M+ FONTS WEB の画面表示を確認してきたのですが(自分の回りには IE はおろか Windows 環境さえ無いのです)、各ページ左上に CSS で位置指定した M+ ロゴタイプが表示されていませんでした。本文内容には関係ないので、このまま放置します。
M+ 1 medium + black かな文字組見本
13 Oct 2004
M+ TESTFLIGHT 008 公開
06 Oct 2004
http://downloads.sourceforge.jp/mplus-fonts/6650/mplus-TESTFLIGHT-008.tar.gz
web では、
> ML や web で報告するまでもない日々の進行具合に関しては
> coz web | weblog にて記録しています。
などと書いてしまいましたが、M+ の方が一段落したのでしばらく別件の作業に集中します。
M+ 2 の web 公開準備中 4
30 Sep 2004
昨日まで修正していた文字に差し替えた、フォント見本用の新らしい pdf ファイルが揃いました。M+ 1 と M+ 2 合わせて総合見本が 4 ファイル、仮名文字見本が 14 ファイル、欧文文字ファイルが 14 ファイルとなります。web 更新の準備が整い次第、公開する予定です。
![[ M+ 2 black ] 総合見本](http://mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus2_black-040930oa.png)
上の画像は M+ 2 の black、下は M+ 1 の black です。
漢字試作分の修正
29 Sep 2004
thin の「世」とblack の「散」「世」「誰」「常」「有」「奥」を修正し、7 ウェイト分に展開しました(下の画像は thin と black)。
M+ 2 一部の片仮名を修正
29 Sep 2004
「コ」「ヨ」「ロ」「ゴ」「ョ」を従来型の字形に修正し、
7 ウェイト分に展開しました(下の画像は M+ 2 thin)。この修正は当初から予定していたものだったのですが、すっかり忘れていました。
M+ 2 の web 公開準備中 3
28 Sep 2004
M+ 1 thin の「お」「か」「が」「ぼ」「ぉ」「オ」「ォ」、black の「あ」「お」「か」「が」「ぁ」「ぉ」「オ」「ォ」、M+ 2 thin の「ざ」「オ」「ォ」、black の「オ」「ォ」、中間ウェイトの「ぢ」を修正し、7 ウェイト分に展開(
M+ 1 かな、
M+ 1 カナ、
M+ 2 かな、
M+ 2 カナ)しました。
明日は M+ 1 の「あ」「お」「か」「が」「ぼ」「ぁ」「ぉ」「オ」「ォ」、M+ 2 の「ざ」「ぢ」「オ」「ォ」を 7 ウェイト分、各々の pdf ファイル上で差し替える作業となります。
M+ 2 の web 公開準備中 2
27 Sep 2004
最新の M+ 1 と M+ 2 のフォント見本となる pdf 画像を制作中です。今日は総合見本として M+1、M+ 2 各 2 ファイル、仮名文字見本として M+1、M+ 2 各 7 ファイルの合計 18 ファイルを制作しました(下の画像は M+ 2 bold)。
M+ 2 のデザインを web 公開する準備中
25 Sep 2004
M+ 2 も漢字以外の基本的な文字が揃ってきたので、web 公開するための準備を開始しました。各種スクリーンショットや pdf 書類などを順次用意しています。
![[ M+ 2 regular ] 総合見本](http://mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus2_regular-040925ov.png)
上の画像は M+ 2 の regular、下は M+ 1 の regular です。
「@」記号を修正
24 Sep 2004
M+ black 用「@」記号の「a」部分を縮小して外側の丸囲み線を太らせ、light 以降のウェイトに展開しました。thin から bold まで段階的に太くなり、bold から black までは同じ太さになっています。
濁点付片仮名の一部を修正
24 Sep 2004
M+ 1 black の「ギ」、中間ウェイトの「ヂ」、「デ」、および M+ 2 black の「デ」、中間ウェイトの「ヂ」を修正し、7 ウェイト分に展開(
M+ 1、
M+ 2)しました(下の画像は左から M+ 1、M+ 2 の black)。
M+ 2 用に欧文文字の一部を修正
24 Sep 2004
とりあえず「3」と「M」を修正し、7 ウエイトに展開しました。今後も M+ 2 仮名文字との兼ね合いで気になる文字があれば追加修正していきたいと思います(下の画像は M+ 2 medium)。
![[ M+ 2 medium ] 01234567HIJKLMNO](http://mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus2_medium-040924nc.png)
ちなみに下は M+ 1 の medium です。
M+ 1、M+ 2 の「ド」を修正しました
19 Sep 2004
black「ド」の濁点を少し右上に移動し、7 ウェイト分(
M+ 1、
M+ 2)に展開しました(下の画像は左から M+ 1、M+ 2)。
M+ 1 濁音・半濁音文字の再修正 3
17 Sep 2004
M+ 1 濁音・半濁音文字の再修正 2
16 Sep 2004
M+ 1 濁音・半濁音文字の再修正
15 Sep 2004
最初に black から修正してみました。濁点・半濁点を M+ 2 と同じ大きさに縮小する事で自然な字形寄りに戻しています(左が修正後、右が修正前)。
M+ 2 平仮名の修正完了
15 Sep 2004
濁音・半濁音文字を微調整し、
7 ウェイト分に展開しました。ほとんどの作業は仮想ボディ内位置の修正になりましたが、その他の変更として「ご」の濁点位置を大きく下げています。また、M+ 2 平仮名・片仮名のデザインに準じて M+ BITMAP FONTS CVS 版の一部の文字を修正しています。
M+ 2 片仮名完了
14 Sep 2004
促音、拗音文字なども揃い、濁音・半濁音文字とともに
7 ウェイト分に展開しました。
今回の濁音文字作成時に少々思う所があったため、M+ 2 平仮名および M+ 1 の濁音・半濁音文字の見直しを明日から行ないます。その後に M+ 2 用の欧文文字(前回作成済の M+ 1 用欧文文字の一部修正になると思います)、M+ 1 と M+ 2 用の半角欧文文字 2 種の制作に入る予定です。
M+ 2 片仮名の濁音・半濁音文字はじめました
13 Sep 2004
最初に black、続いて thin を制作しました。
M+ 2 片仮名「ラ」行、「ワ」行制作
10 Sep 2004
「ヒ」と「フ」を修正後、「ラ」行と「ワ」行を制作し、
7 ウェイト分に展開しました。
M+ 2 片仮名「マ」行、「ヤ」行制作
09 Sep 2004
「タ」を修正後、「マ」行と「ヤ」行を制作し、
7 ウェイト分に展開しました。
M+ 2 片仮名「タ」行、「ナ」行制作
08 Sep 2004
thin の「セ」を修正後、thin と black の「タ」行と「ナ」行を制作し、
7 ウェイト分に展開しました。
M+ 2 片仮名「ハ」行制作
08 Sep 2004
続いて「ハ」行を制作し、
7 ウェイト分に展開しました。
M+ 2 片仮名「カ」行、「サ」行制作
07 Sep 2004
「カ」から「ソ」まで制作し、
7 ウェイト分に展開しました。
M+ 1 との大きな違いは「キ」の横線を斜めにした事と、「セ」の斜線の角度を鋭角的にした事。共に従来的な字形へ歩み寄る結果になっています。
M+ 2 片仮名はじめました
06 Sep 2004
平仮名の時と違って水平線・垂直線は直線のままにするつもりなので、M+ 1 との見た目の差異は更に微少になりそうです。基本的には平仮名と同様に若干小振りにする事と、文字の張りや曲線の膨らみを抑え目にする修正を施します。全体的な印象としては(M+ 1 と比べて)「シャープ」で「スッキリ」とした感じを狙っています。
とりあえず「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」を制作し、
7 ウェイト分に展開しました(下のサンプル画像は左から M+ 1、M+ 2)。
M+ 2 平仮名とりあえず完成
06 Sep 2004
濁音「う゛」と、促音「ぱ」「ぴ」「ぷ」「ぺ」「ぽ」、促音「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」「ぉ」「っ」「ゃ」「ゅ」「ょ」「ゎ」を制作し、
7 ウェイト分に展開しました。また M+ 1 の「ゎ」も先日のデザイン変更に準じて修正しました。
M+ 2 濁音文字 その 6
05 Sep 2004
black の「ご」「げ」「ぞ」「ぶ」を修正し、
7 ウェイト分に展開しました。
M+ 2 濁音文字 その 5
04 Sep 2004
M+ 2 濁音文字 その 4
04 Sep 2004
昨日、一昨日の反省を踏まえて、特に black の濁点と半濁点の処理を修正しました。全体的にはやや縮小し、「が」「ご」「ず」「だ」「づ」「で」「ど」「び」「ぶ」の濁点を標準の大きさに、「ぎ」「げ」「ざ」「ぞ」「ぢ」「ば」「ぼ」の濁点をやや小さく、「ぐ」「じ」「べ」の濁点をやや大きくしています。半濁点に関しては「ぺ」のみやや大きくしています。
M+ 2 濁音文字 その 3
03 Sep 2004
続いて「ざ」行が揃ったので、昨日の「が」行と並べてみます。
M+ 2 濁音文字 その 2
03 Sep 2004
thin と black の濁音文字と半濁音文字を先行して揃えました。
![[ M+ 2 thin ] が行〜ぱ行](http://mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus2_thin-040903d.png)
特に black の一部に見られる窮屈な濁点処理は、今後も試行錯誤しながら整理していきたいと思います。
M+ 1、M+ 2 の「わ」を再び修正
02 Sep 2004
再び大きな曲線の末端を持ち上げないことにしました。
M+ 1、
M+ 2 共に 7 ウェイト分の展開をしています(下のサンプル画像は左から M+ 1、M+ 2)。特に M+ 1 において、曲線部分に張りを持たせていますが、もう少し正円に近づけた方が良いか迷っています。
M+ 2 濁音文字はじめました
02 Sep 2004
とりあえず「が」「ぎ」「ぐ」「げ」「ご」を制作し、
7 ウェイト分に展開しました。あえて極端にデザインしてみた M+ 1 とは違い、従来的で嫌味の無い濁点処理となっています(下のサンプル画像は左から M+ 1、M+ 2)。本文組みした時の M+ 1 の濁点処理が余りにも不自然に感じたら、M+ 2 寄りの従来的な処理を再考するつもりです。
M+ 1 ひらがな(従来かな)の修正完了
01 Sep 2004
昨日の修正に準じて「が」「で」「ゎ」を修正し、
7 ウェイト分に展開しました。懸案事項だった M+ 1 の「か」と M+ 2 の「そ」も修正しています。
下のサンプル画像は、左から M+ 1 thin、M+ 1 black、M+ 2 thin、M+ 2 black の基本的なひらがなです。このサイズで画面表示させると、特に black での M+ 1 と M+ 2 の違いが微妙になってきますが、文字組全体での雰囲気の違いを想像すれば充分に各々の存在意義があると期待しています。
M+ FONTS の概要
01 Sep 2004
混乱しそうなので整理してみます。
- M+ FONTS
- M+ BITMAP FONTS
- Japanese
- M+ gothic: 全ての文字が全角・半角の固定幅
- M+ gothic 10px
- M+ gothic 10px bold
- M+ gothic 12px
- M+ gothic 12px bold
- M+ goth_p: 欧文文字が proportional
- M+ goth_p 10px
- M+ goth_p 10px bold
- M+ goth_p 12px
- M+ goth_p 12px bold
- Latin
- M+ fxd: fixed の代替
- M+ fxd 10px
- M+ fxd 10px bold
- M+ fxd 12px
- M+ fxd 12px bold
- M+ hlv: helvetica の代替
- M+ hlv 10px
- M+ hlv 10px bold
- M+ hlv 12px
- M+ hlv 12px bold
- M+ sys: UI 用
- M+ sys 10px
- M+ sys 10px bold
- M+ sys 12px
- M+ sys 12px bold
- M+ qub: 6 ドットの極小フォント
- M+ OUTLINE FONTS
- M+ 1: 直線的だけど柔らかな仮名文字(漢字、記号類は共通)
- M+ 1p: 欧文文字が proportional
- M+ 1p thin
- M+ 1p light
- M+ 1p regular
- M+ 1p medium
- M+ 1p bold
- M+ 1p heavy
- M+ 1p black
- M+ 1m: 全ての文字が全角・半角の固定幅(monospace)
- M+ 1m thin
- M+ 1m light
- M+ 1m regular
- M+ 1m medium
- M+ 1m bold
- M+ 1m heavy
- M+ 1m black
- M+ 2: 曲線で構成された従来的な仮名文字(漢字、記号類は共通)
- M+ 2p: 欧文文字が proportional
- M+ 2p thin
- M+ 2p light
- M+ 2p regular
- M+ 2p medium
- M+ 2p bold
- M+ 2p heavy
- M+ 2p black
- M+ 2m: 全ての文字が全角・半角の固定幅(monospace)
- M+ 2m thin
- M+ 2m light
- M+ 2m regular
- M+ 2m medium
- M+ 2m bold
- M+ 2m heavy
- M+ 2m black
新かな基本 48 文字が揃いました
31 Aug 2004
気になっていた「ぬ」「の」「ろ」を修正し、
7 ウェイト分に展開しました(下のサンプル画像は thin と black)。
![[ M+ 2 black ]](http://mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus2_black-040831.png)
また、新かな制作中に参照していて気になった、従来かな thin と black の「か」「そ」「て」「ら」「ろ」「わ」「ゑ」「ん」を修正しました。
新かな「わ」行を制作
30 Aug 2004
thin と black の「ね」「ゆ」「ろ」および thin の「わ」「ゐ」「を」を修正、black の「わ」「ゐ」「ゑ」「を」「ん」を制作し、
7 ウェイト分に展開しました(下のサンプル画像は black)。
新かな「ら」、「わ」行を制作
28 Aug 2004
thin の「ら」「り」「ろ」を修正後、black の「ら」「り」「る」「れ」「ろ」を制作し、
7 ウェイト分に展開。thin の「わ」「ゐ」「ゑ」「を」「ん」を制作しました(下のサンプル画像は thin)。
新かな「ら」行を制作中 その 1
27 Aug 2004
thin の「ら」「り」「る」「れ」「ろ」を制作しました。
新かな「や」行を制作
26 Aug 2004
thin の「む」を修正後、thin と black の「や」「ゆ」「よ」を制作し、
7 ウェイト分に展開しました(下のサンプル画像は thin)。
新かな「ま」行を制作
25 Aug 2004
新かな「は」行を制作中 その 2
24 Aug 2004
thin の「ふ」と black の「お」「し」「な」を修正、black の「は」「ひ」「ふ」「へ」「ほ」を制作し、
7 ウェイト分に展開しました(下のサンプル画像は thin と black)。
新かな「は」行を制作中 その 1
23 Aug 2004
thin の「お」「け」「し」「な」「ぬ」を修正、「は」「ひ」「ふ」「へ」「ほ」を制作しました。
新かな「な」行を制作
20 Aug 2004
「そ」を再び調整後、thin と black の「なにぬねの」を制作し、
7 ウェイト分に展開しました。下の画像は上段が M+ regular 新かな(左)と従来かな(右)、下段が Mac OS 7.x 付属の Osaka フォントです。
新かな「た」行を制作
19 Aug 2004
black の「そ」を微調整後、thin と black の「たちつてと」を制作し、
7 ウェイト分に展開しました(下のサンプル画像は thin )。
新かな「さ」行を制作中 その 2
18 Aug 2004
thin の「そ」を微調整後 black の「さしすせそ」を制作し、
7 ウェイト分に展開しました(下のサンプル画像は black )。
新かな「さ」行を制作中 その 1
17 Aug 2004
「お」「か」「こ」を微調整後、thin の「さ」行まで進行しました。「す」「せ」の横線の円弧の向き、「そ」の中心から左に線の合流点が密集している事などの懸案事項はありますが、引き続き試行錯誤していく予定です。
新かな「か」行を制作中 その3
16 Aug 2004
新かな「か」行を制作中 その2
13 Aug 2004
少々時間が取れたので、再度「か」「き」「け」「こ」を修正してみました。
新かな「か」行を制作中
12 Aug 2004
とりあえず thin だけ揃いました。
新かな文字「あ」行、ほぼ完成
11 Aug 2004
thin の「え」「お」と black の「あ」「い」「う」「え」「お」を修正しましたので、中間ウェイトの全ての文字が変更されています。だいたいの方向性が確認できたので、少しずつ他の文字(ひらがな、カタカナ、欧文文字)を揃えていきたいと思います。
下の画像は、上から M+ light 従来かな、M+ light 新かな、参考として「ヒラギノ角ゴ Pro W3」です。素直な字形を残しつつ、ゆったりとした懐と、シンプルに整理された処理が感じられますでしょうか。PC などの表示文字に使用すれば、端正でスッキリとしたデスクトップになりそうです。
欧文小文字の一部修正
10 Aug 2004
潰れ気味だった black「a」「b」「d」「g」「h」「m」「n」「p」「q」「r」「u」の食い込み処理と、thin「h」「m」「n」の曲線部分を微調整しました。下の画像は black ですが、この解像度では分かり辛いですね。
新かな「あ」行の試作
09 Aug 2004
太いウェイトになる程、現状かなとの違いは僅かになりますが、文字の持つ雰囲気はだいぶ変わってきていると思います。MTWINS の作業と平行しながら、しばらく「あ」行をいじってみます。
仮名文字バリエーション制作開始
07 Aug 2004
早くも「MTWINS BOOK - TIME」が煮詰まってしまったので、気分転換に M+ OUTLINE FONTS 仮名文字(と欧文文字)バリエーションの制作を開始してしまいました。現状の仮名文字よりも素直な字形を持ち、「普通なのに現代的」なデザインを目標とします。どちらかの仮名文字が「主」でもう一方が「従」ということでは無く、お互いがデザイン的に補完し合う関係でありたいと思っています。予定していた事とはいえ、これで漢字制作の開始がまた数ヶ月遅れてしまいますが、それだけの意義はあると考えています(画像は M+ thin、上が新しい仮名文字)。
サンプル画像を更新
31 Jul 2004
pdf ファイルを更新するだけのつもりだったのですが、不格好な文字がいくつも見付かり、その修正作業とサンプル画像、pdf ファイルの制作に時間がかかってしまいました。
でも平仮名、片仮名、アルファベット文字ともにだいぶ落ち着いてきたようなので、ほっと一息ついています。気になる文字はまだまだ残っていますし、これからも修正作業は続きますが、ぜひ
PORTFOLIO 内の pdf ファイルを印刷してみてください。
濁点・半濁点の処理を整理しました
28 Jul 2004
しばらく中途半端なままで放置していた、平仮名と片仮名の濁点・半濁点処理を見直しました。既存書体に見られる米粒の様な濁点や、不自然な喰い込み処理に逃げない、新しい処理を模索中です。
thin から medium まではなるべく素直な処理にしていますが、bold から black までに、かなりの特徴が出ています。正直なところ、自分自身こんなに癖のある処理で良いのか判断に迷っていますが、当分この方向で詰めてみようと思っています。
pdf ファイルが随分古いままなので、数日中に更新する予定です。
欧文文字の pdf ファイルを公開
26 Jul 2004
一部の記号を修正
25 Jul 2004
昨日の反省を踏まえて「#」の横棒を少し太く、「$」の縦棒の処理を変更(black と heavy のみ)、「%」の横幅を縮小、「&」のヌケを良くしてみました(下のサンプルは M+ black)。
欧文の主要な文字が完成
24 Jul 2004
7 ウェイト分の欧文文字「0x0021」から「0x007e」まで、所謂アルファベットと数字、記号類の基本的な文字が揃いました(下のサンプルは M+ heavy)。「0x00a1」以降の文字は、今回揃った文字群の検証がある程度終わってから、その修正に準じて制作する予定です。その前の作業として、これらの文字のフォントファイルへの組み込み(例によってこの作業はスクリプトによる自動化を想定しています)と字間設定があります。フォントとして公開できるまでには、もう暫く字間がかかりそうです。
欧文数字、記号類進行中
23 Jul 2004
以前のサンプル制作時にほとんどの数字は完成しているので、その他の記号「!」「"」「#」「$」「%」「&」「'」「(」「)」「*」「+」「,」「-」「.」「/」「:」「;」「<」「=」「>」「?」を制作中です。現在 thin は全て完成、残っている black の「#」「$」「%」「&」ができれば 7 ウエイト分の欧文、数字、記号の主要文字が揃います。
それにしても「&」は難しいですね。20 年近く前になると思いますが、ポスターのタイトルに極細の「&」文字を使用する事になりました。モンセンのタイプ見本を眺めていてもそんなに細い書体はありません、それどころか参考となりうる、満足できるデザインの「&」自体がありませんでした。結局たった「&」一文字を、ラフスケッチから始まってロットリングによるスミ入れが完了するまでに丸一日費してしまいました。
欧文小文字の完成
22 Jul 2004
7 ウェイト分の「p」から「z」と「{」「|」「}」「~」を制作しました(下のサンプルは M+ light)。和文との混植を前提としている事もあって、各文字のフトコロを広めにデザインしています。欧文の文書を印刷する場合には、もしかすると少々間延びした印象になるかもしれませんが、PC 上で表示する場合には却って窮屈にならずに読み易くなるのではないかと期待しています。
欧文小文字進行中
20 Jul 2004
7 ウェイト分の「l」「m」「n」「o」と thin の「p」「q」「r」「s」「t」「u」「v」「w」を制作、thin の「h」と black の「a」「b」「d」「g」を修正しました。あと数日で小文字も揃いそうです。
欧文大文字の完成と小文字の一部修正
16 Jul 2004
7 ウェイト分の「X」「Y」「Z」「[」「\」「]」「^」「_」を制作し、「N」「S」「b」「d」「e」「g」を修正しました。大文字の完成とは言っても、やっと文字が揃った段階なので、今後文字列として並べた時に様々な修正が必要となってきます(下のサンプルは M+ bold)。
black 欧文小文字の一部修正
16 Jul 2004
coz web のロゴタイプ制作時に修正した「b」に準じて「d」と「g」も修正してみました。上が修正後、下が修正前です。膨らみに窮屈さが無くなって良い感じになりました。
![M+ black [abcdefg] new](http://localhost/~coz/weblog/images/mplus_black_ag-new.png)
web デザインを修正しました
12 Jul 2004
ということで、 M+ FONTS の各 web デザインを修正しました。「デザインなんかしていないように」デザインしてみたかったのですが難しいですね。
- M+ OUTLINE FONTS
- M+ BITMAP FONTS
- M+ WORK SPACE
M+ FONTS 欧文文字
07 Jul 2004
7 ウェイト分の大文字と数字が揃いつつあります。小文字の残りといくつかの記号類が完成すれば、とりあえず試用できるようになると思いますが、プロポーショナルフォントを組み込むプログラムが難しそうです(もちろん自分には想像もつきません)。字間設定も試行錯誤を繰り返すことになりそうです。
この web のタイトルロゴタイプは M+ black を使用しています。web で公開している
試作と比べて「b」の膨らみを強調し、バランスを整えました。
M+ FONTS
06 Jul 2004
M+ FONTS は
Sourceforge.jp で公開しているフリーフォントのプロジェクトです。10 ドットと 12 ドットの第二水準漢字まで揃った日本語ビットマップフォントと各種欧文ビットマップフォントに加えて、現在は日本語アウトラインフォントを制作中です。