icon M+ の欧文プロポーショナル文字 #7 22 Jan 2005

欧文プロポーショナル文字を ttf ファイルに出力する際に、字間設定をどのようにすれば良いか、フォントの仕組みに不勉強な自分なりに考えた事を記録しておきます。
字間設定について
ある文字が確保する左右の領域を F とします。F は 文字自体の左右寸法 M と、文字の左側の余白 L、右側の余白 R の合計値となります( F = L + M + R )。
もし FontForge で M の値を自動的に検出できるのであれば、字間設定として L と R の値を与えて F の値を得る事ができる訳です。そうすれば文字デザインの修正などで M の値が変化したとしても、左右の余白設定 L と R の値は影響されません。また L と R の設定を文字デザインとは別のテキストファイルにする事で、FontForge や文字デザインに利用しているグラフィックソフトを起動する事無く、字間設定の試行錯誤が可能になると期待しているのです。

icon M+ の欧文プロポーショナル文字 #6 22 Jan 2005

M+ 1 thin から black まで、7 ウェイト分の小文字の字間設定用タタキ台が揃いました。現在気掛りな点は、「j」の左先端が前の文字の領域に重なった状態での字詰めとなっている事です。fontforge 上でマイナス数値での字間設定が可能なのかどうか、また「gj」「qj」の様にマイナス設定では文字が接してしまう場合、例外的な追加設定が可能なのかどうか調べる必要があります。
[ M+ 1 thin - black ] 文字詰め見本

icon M+ の欧文プロポーショナル文字 #5 22 Jan 2005

M+ 1 black の喰い込み処理を強調してみました。この作業に伴い、線の強弱にメリハリが出て来たので「k」「v」「w」などの斜線部分の角度も微調整しました。上段が Frutiger Black、中段が修正後の M+ 1 black(グレー表示の文字は修正していません)、下段が修正前の M+ 1 black です。
Frutiger Black / M+ 1 black 文字見本