icon プロポーショナル欧文文字の字間設定 #7 18 Feb 2005

という事で、再び「AA」の kerning 調整を前提とした字組みを試してみます。「M」「N」の LSB と RSB、及び「D」の LSB 値が 75、「O」の LSB と RSB、及び「D」の RSB 値が 45、「A」の LSB と RSB 値が 20、そして「AA」のみに +30 の kerning 調整を施しています。

MOOMAANDMA

各字間値は左から 120 90 120 95 70 95 150 120 95 になり、前回の 110 80 110 95 70 95 150 110 95 と比べると、「O」や「D」等の円弧を有する字間に僅かな余裕を持たせています。

icon プロポーショナル欧文文字の字間設定 #6 18 Feb 2005

昨日の最終案の字詰めが全体的に間延びしている様に感じてきたので、ほんの少し調整してみました。「M」「N」の LSB と RSB、及び「D」の LSB 値が 70、「O」の LSB と RSB、及び「D」の RSB 値が 40、「A」の LSB と RSB 値が 25、そして「AA」の kerning 値が +20、「ND」の kerning 値が +10 となっています。

MOOMAANDMA

@、A、B、C、D と順調に設定は進んだのですが、「E」で問題が発生してしまいました。下図「NE」「MN」の字間は LSB/RSB による 70*2 と kerning による +10 で 150 となっています。対して「EM」の字間は「E」の RSB を 70 として 合計 140、しかし若干窮屈に感じられます。本来、右側面に空間を持つ「E」の RSB は LSB よりも小さくなくてはならないのです。たった +10 の kerning 補正の為に早々と逆転現象が生じてしまいました。「E」の RSB を 70 以上にする事で局所的には解決するのですが、LSB よりも大きな数値とする事は耐えられません。

NEMN

やはり初心に戻って「MN」等の直線同士の組み合わせを基準とし、その結果窮屈となる「AA」「AM」等の鋭角を有する組み合わせは、段階的に kerning 調整するべきなのかも知れません。