icon U+0402 等の追加   19 Nov 2008

icon U+1D7F6 等の追加   18 Nov 2008


導師様による追加スクリプトで、U+2025、U+2026、U+FF1A の縦組み対応グリフが利用できるようになりましたなるはずだったのですが、U+2025 と U+2026 の縦組み用グリフが表示されず、各々通常の横組み用グリフの回転形が表示されてしまいます。どこかで自分が粗相をしているのだと思いますが、何故か U+FF1A だけは意図通り縦組み用グリフに変換されています。ついでにご要望をいただいていた U+1D7F6 mathematical monospace digit zero を追加しました。

icon 佰卜彦頁巾帚亠吾彡夂   18 Nov 2008

佰卜彦頁巾帚亠吾彡夂

1,235+200

最新 cvs 版 M+ FONTS のインストールされた環境では、上記漢字が 40pt の極細フォント M+ 1 Thin で表示されると思います。

icon M+ TESTFLIGHT 019   17 Nov 2008

M+ TESTFLIGHT 019 を公開しました

http://downloads.sourceforge.jp/mplus-fonts/6650/mplus-TESTFLIGHT-019.tar.gz
M+ OUTLINE FONTS

018 からの主な変更点

漢字 19 文字「沈忱枕云或甬巽攵卩夘忝呆仔聿呂隹曰旦亘」を追加。

半角固定欧文フォント M+ M Type-1 と 2 の「&」グリフを M+ P の字形に準じて変更。Fontforge の更新により、Windows 環境でも半角固定幅フォントとして正しく認識されているようです。
http://mplus-fonts.sourceforge.jp/mplus-outline-fonts/design/index.html#mono

全角句読点、括弧類等の縦組み用グリフを追加、一般的な日本語文書の縦組みには対応できていると思います。各環境での確認が不十分なので、不都合がありましたらご報告お願いいたします。

M+ 1P と M+ 2P の欧文グリフを拡張。Basic Latin、Latin-1 Supplement、Latin Extended-A、Latin Extended-B、Latin Extended Additional に続いて Greek and Coptic の Greek 部が完成。また IPA Extensions に続いて Spacing Modifier Letters も完成しました。

問題点

主な収容グリフ

日本語
あぁいぃうぅえぇおぉかがきぎくぐけげこごさざしじすずせぜそぞただちぢつっづてでとどなにぬねのはばぱひびぴふぶぷへべぺほぼぽまみむめもやゃゆゅよょらりるれろわゎゐゑをんアァイィウゥエェオォカヵガキギクグケヶゲコゴサザシジスズセゼソゾタダチヂツッヅテデトドナニヌネノハバパヒビピフブプヘベペホボポマミムメモヤャユュヨョラリルレロワヮヰヲンヴ
亜大犬一二三四五六七八九十車人子空右男女日月火水木金土年手天見山雨上下文田川竹林森父交校学字中虫目口正本早出化花休青小夕名町百千円赤生耳王立草気貝入石左足力先糸玉寸村門間白音戸編集衣表丁示禾多移重動万昜場斤所而端末復履止歴言几又設定受信全送乍作成反返員相箱控高稿検索牛件工差云転肖削余除米迷或心惑欠次戻付寺待才開閉告浩司用甬通矢知己共巽選尺択新着未冗士売読公総攵数卩夘宛忝添呆保仔存夫規愛由曲豆豊聿書体弓引羽雲古吉舌不園呂宮官管甲申里理情辛幸報消去丈東更再込自問隹進合谷容曰且旦亘量追加広拡但伯宿縮遠可何斗科夏家歌画回会母毎海絵外角楽活丸岩顔汽記帰魚京国語升算組時図育首道唯曜内強方平来計孝教近兄形元原午後光考行黄黒今細市姉思氏紙室社弱秋周週春少色良食親西声星晴刀切雪舟船泉線前走太台也地池茶昼長鳥朝直弟占店事点電久冬当答頭同南肉馬買麦半香番風分聞歩北妹明鳴毛夜予野友話悪安暗医委意完院飲軍運永泳駅央横屋皿温荷介界比皆階寒感英映嘆漢館干岸起期各客究急及級求球橋業局銀区苦具君系係軽血決研県庫湖向港呈号根祭仕死吏使始旨指歯詩持式実与写者主守取酒州拾終習住暑助召昭商章券勝乗植身神真深世束整昔想息速族無関他打対代弔第是題灰炭短炎談注柱帳調廷庭笛失鉄都甘度投島湯登等童農支皮波配倍畑発坂板非悲美晶品鼻筆氷秒丙病貞負部服富福句物免勉放味命面役薬油有遊羊洋葉陽様落充流旅両緑礼列練路和案以位井囲胃印栄塩億果貨課芽改戒械害街覚観願布希季紀喜旗器幾機我義議泣救給挙漁協鏡競極訓郡径刑型景芸結建健験固功好候航康菜最材昨札刷殺察参産散残史試旧児治辞借種祝順初松笑唱焼象照賞巨臣省清争静席責積折即節説浅単戦伏状然居倉巣則側続卒孫帯隊達置仲宇貯兆腸低底亭停勺的典伝徒奴努灯堂党常働特得毒熱含念敗梅恵専博飯飛費必票標符府副粉丘兵別辺変恋便包法亡望牧満脈民約勇要養浴利陸料冊輪類令沖冷例連老労録圧困因囚営偉緯衛易否益液演応往桜恩仮価河渦過架賀快解格確額刊汗汁肝幹祐慎旬敬貫慣眼基奇寄技逆許境均禁群経素潔険限現減故個隻護効厚耕鉱構講溝購興昆混査災妻採際在財罪雑酸賛志枝帥師盗姿資飼似識質舎射謝授修述術準序招詔紹沼了承征証条織職制性牲姓政勢請精製悦税鋭脱漬債績接絶桟践銭祖阻租粗造像僧憎増贈測属率損娘浪退袋貸能態団断恐築張脹提堤程敵滴摘嫡適統銃洞胴銅導徳聴独触任妊燃彼披被破犯判伴片販版把肥備俵坪評貧掃婦武弐複腹仏払私弁墓防坊妨紡肪訪留貿恭泰暴矛務夢綿輸諭愉預略領哀異貴遺域延沿鉛革閣割朱株巻看簡厄危机肌飢揮疑扱吸供洪凶胸郎郷幅勤筋警虐劇皇激穴絹権憲源敢厳呼呉娯誤后紅江降鋼綱刻劾穀骨砂座斉済栽裁策蚕至視詞誌磁捨若樹収宗就衆従縦享執熟屯純鈍処署著諸緒将傷障城蒸針仁垂推准稚維誰盛聖誠宣洗染善奏奉窓創壮装層操燥蔵臓尊宅担胆探誕段抜援暖緩値宙忠庁頂潮賃痛展討唐糖届難浮乳刃忍認納脳悩派拝背肺俳排班晩批秘奮並陛浦捕補暮宝忘俸棒枚幕密盟模沢訳匂郵憂優幻幼欲翌乱為卵監覧裏律奥臨朗仰論沈忱枕
注)日本語グリフのデザインは M+ OUTLINE FONTS | DESIGN をご覧ください。
Basic Latin
Latin-1 Supplement
Latin Extended-A
Latin Extended-B
IPA Extensions
Spacing Modifier Letters
Combining Diacritical Marks
Greek and Coptic
Cyrillic
Cyrillic Supplement
Thai
Phonetic Extensions
Phonetic Extensions Supplement
Combining Diacritical Marks Supplement
Latin Extended Additional
General Punctuation
Superscripts and Subscripts
Currency Symbols
Letterlike Symbols
Arrows
Mathematical Operators
Miscellaneous Technical
Control Pictures
Geometric Shapes
Latin Extended-C
Alphabetic Presentation Forms
Math Alphanumeric Symbols

icon M+ FONTS の CSS 指定   13 Nov 2008

本文にフォント指定するつもりはありませんが、各ブラウザでの再現性を確認してみました。Mac OS X 10.4.11 上の Safari 3.1.2 と Firefox 3.0.1 を使用しています。

上図は見本として Adobe Illustrator CS 11.0.1 で描画したものです。上から M+ P Type-1 Thin、Light、Regular、Medium、Bold、Heavy、Black となります。当然ですが、上から徐々にウエイトが太くなり、文字列の長さも段階的に伸びています。

最初に「font-family: 'M+ 1p';」のみを指定したところ、Safari、Firefox ともに標準ウエイトと判断された Regular で表示されました。次にウエイト指定として「font-weight: 100;」から「font-weight: 900;」までの 9 段階を指定したところ、

Safari
100、200、300、400、500 --- Regular
600、700、800、900 --- Bold
Firefox
100 --- Thin
200、300 --- Light
400 --- Regular
500 --- Medium
600、700 --- Bold
800 --- Heavy
900 --- 擬似的に描画された Black 以上の極太ウエイト
となりました。Safari では標準と太字の区別しかできないようです。Firefox では Black の表示ができなかったものの、Thin から Heavy まで Illustrator に近いレンダリングで文字列の長さも段階的に再現されました。Safari で M+ FONTS の各ウエイトを表示するには「font-family: mplus-1p-thin;」、「font-family: mplus-1p-light;」のように font-family をウエイト込みで指定する必要がありますが、各ウエイトの文字列長は Illustrator と違って段階的な変化になりませんでした。また、この指定は Firefox で無視されます。以上の条件を組み合わせて、次のような設定にまとめてみました。

<style TYPE="text/css">
<!--
div.thin,
div.light,
div.regular,
div.medium,
div.bold,
div.heavy,
div.black
{
font-family: 'M+ 1p';
font-size: 16px;
line-height: 200%;
}
div.thin
{
font-family: mplus-1p-thin;
font-weight: 100;
}
div.light
{
font-family: mplus-1p-light;
font-weight: 300;
}
div.regular
{
font-family: mplus-1p-regular;
font-weight: 400;
}
div.medium
{
font-family: mplus-1p-medium;
font-weight: 500;
}
div.bold
{
font-family: mplus-1p-bold;
font-weight: 600;
}
div.heavy
{
font-family: mplus-1p-heavy;
font-weight: 800;
}
div.black
{
font-family: mplus-1p-black;
font-weight: 900;
}
-->
</style>
<div class="thin">
All human beings are born free and equal in dignity and rights.
</div>
<div class="light">
All human beings are born free and equal in dignity and rights.
</div>
<div class="regular">
All human beings are born free and equal in dignity and rights.
</div>
<div class="medium">
All human beings are born free and equal in dignity and rights.
</div>
<div class="bold">
All human beings are born free and equal in dignity and rights.
</div>
<div class="heavy">
All human beings are born free and equal in dignity and rights.
</div>
<div class="black">
All human beings are born free and equal in dignity and rights.
</div>

始めに font-family をまとめて 'M+ 1p' に指定した後、Safari 用にはウエイト指定の入った font-family で上書き、この指定を無視する Firefox 用には font-weight を追加することで各ウエイトを設定しています。その結果が以下の文字列です。

All human beings are born free and equal in dignity and rights.
All human beings are born free and equal in dignity and rights.
All human beings are born free and equal in dignity and rights.
All human beings are born free and equal in dignity and rights.
All human beings are born free and equal in dignity and rights.
All human beings are born free and equal in dignity and rights.
All human beings are born free and equal in dignity and rights.

Safari では「font-family: mplus-1p-black;」と「font-weight: 900;」の同時指定に問題があるようで、font-family の設定が無視されて font-weight が 900、すなわち Bold が表示されます。みなさんの環境ではいかがでしょうか?無事に M+ の各ウエイトが表示されていれば良いのですが。最後に和文 M+ 1 Thin での表示を試みてみます。

愛のあるユニークで豊かな書体
<div style="font-family: mplus-1p-thin, 'M+ 1p'; font-weight: 100;
 font-size: 40px; line-height: 150%;">
愛のあるユニークで豊かな書体
</div>

icon U+0312 等の修正   13 Nov 2008


Combining Comma Above 系のグリフを修正。Grave、Acute Accent との併用を考慮(もちろん自分で気が付いた訳ではありません)して字形に区別をつけました。

icon 夘忝呆仔聿呂隹曰旦亘   12 Nov 2008

夘忝呆仔聿呂隹曰旦亘

1,225+210

最新 cvs 版 M+ FONTS をインストールした Mac OS X / Safari.app 環境では、上記漢字が M+ 1 Thin で表示されます。
注)上記漢字は「font-family: mplus-1p-thin;」の指定で実現していますが、Firefox では反映されませんでした。Windows など他の環境での指定方法をご存知の方はいらっしゃいませんか?

icon U+FE13 等の追加と修正   12 Nov 2008


教えていただいたコードポイントに縦組み用グリフ「︓」、「︙」、「︰」を追加、ただし現状では「:」、「…」、「‥」を縦組みにしても対応してくれません。「*」は今まで欧文グリフに準じて M+ 1 と 2 で使い分けていたのですが、ご指摘にもある、和文グリフとして一般的な字形と位置に統一しました、ありがとうございました。

icon 「云或甬巽攵卩」の組み込み 1,215+220   11 Nov 2008

云或甬巽攵卩
最新 cvs 版 M+ FONTS をインストールした環境では、上記漢字が M+ 1 Thin で表示されます。

icon U+03CF 等の修正   11 Nov 2008


ご指摘をいただき修正。とてもスッキリしました、ありがとうございます。

icon 半角固定幅「&」の字体変更   10 Nov 2008


個人的にはそれほど特異な字形とも思わなかったのですが、あいかわらず評判が芳しくないようなので M+ M Type-1(左)と Type-2(中)を M+ P に準じて変更。
結果的に M+ MN(右)との設計思想の違いが明確になりました。あまり自己満足を通しすぎるよりも、多くの方に違和感無く使ってもらえれば幸せです。

icon M+ P 全角記号の追加   10 Nov 2008


どれも基本的なグリフのようなので、ご提案いただいた全角記号を追加しました。U+3018 と U+3019 に関しては今のところ変更していません。修正自体は単純な機械作業で終わるのですが、こちらで確認できたヒラギノ系フォントや小塚系フォントも袋文字なので、何か必然的な理由があるのだろうという判断です。U+301D と U+301F の例示形の違いに関しては良く分かりませんでした。参考にした各フォント毎のデザイン的揺れが大きく、且つどれも特に逸脱しているようには思えなかったためです。

icon M+ P 全角記号の追加   07 Nov 2008


縦書き用に追加したドット系記号 3 種はまだ組み込まれていません。横書き用の括弧系記号は cvs 版からご利用いただけます、暫定的な縦書き用にも対応しています。

icon M+ P Greek の修正   06 Nov 2008

icon 和文縦書きの試作 #2   05 Nov 2008

現在 vbearings ファイルで記述されているグリフは 52 個です。それぞれのグリフは縦書き対応の型ごとに符号を与えられています。「R」は xcenter と ycenter の交点を中心として時計方向に 90 度回転、「RF」はその後に左右反転、「S」は向きを変えないまま右上角から指定値分の距離を移動という具合です。これらの設定は(導師様もおっしゃる通り)暫定的なもので、いくらかの調整を必要とします。下図では 52 のグリフを自分なりに考えた縦書き対応の型ごとに色分けしてみました。薄グレー色のグリフは、まだ M+ で制作していないものです。

赤表示のグリフ「‥」、「…」、「:」は矩形の縦横比を見直し、縦書き用グリフとして別に用意した方が良さそうです。

青表示のグリフ「、」、「。」は横書き用各グリフの左/下アキ寸法と縦書き用グリフの右/上アキ寸法を対応させながら右上方向に移動します。後述の緑表示グリフと共に、仮想ボディ右上からの距離を設定(現状では指定アキ寸法が正確に反映されていないようです)するのではなく、元字となる横書き用グリフからの移動距離を設定できればと思っています。

カーキ表示の記号類グリフは全角文字の仮想ボディ 1000x1000 の中心点を基準に 90 度回転させます。一部のグリフは作業上の都合で欧文グリフ扱いとなっているため、その仮想ボディ 1000x1500 内に全角文字用の仮想ボディ 1000x1000 を想定して回転させる必要があります。全角用の仮想ボディは欧文用仮想ボディの底辺から 280 上に位置しています(やはり現状では表示がずれています)。

緑表示の拗促音グリフは元字を 80% に縮小した上で線幅を調整しています。横書き用グリフでは仮想ボディの中心点を基準に縮小した後、下方向へ 80 移動しています。現状の縦組み用グリフは一律的に右上からのアキ寸法を設定しているので、各グリフの縦並びが揃っていません。本来、拗促音グリフは 80% に縮小された仮想ボディの中で中心に収まっている「はず」なので、縦組み用グリフとしては縮小仮想ボディごと中心から 80 右方向へ移動させれば良いと思います。元字となる横組み用グリフからは右へ 80、上へ 80 の移動となります。

検証作業をする際に、いくつかの全角グリフをを天地中央に移動しました。uniFF5E の「〜」は誤ってグリフを二重登録してしまい uni301C と異なったものとなっていたので、余分な登録を削除しました。

icon M+ P Greek の修正   04 Nov 2008


各方面からいただいたご指摘をもとに修正してみました。

icon M+ P Greek and Coptic   01 Nov 2008


基本的なギリシア文字(Greek and Coptic 内で Coptic 以外のグリフ)が揃いました。