M+ 1 かな文字の見直し #13
30 Nov 2006
![[ M+ 1 Regular ] かな文字](http:/mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1_kk-061130.png)
こくご れんしゅうちょう 父交校学字 46
30 Nov 2006

こくご (一)下 ともだち 光村図書より 「かんじの はなし」
M+ 1 Regular 25pt
かんじの おさらい
30 Nov 2006
亜大犬一二三四五六七 八九十車人子空右男女 日月火水木金土年手天 見山雨上下文田川竹林 森父交校学字
亜大犬一二三四五六七 八九十車人子空右男女 日月火水木金土年手天 見山雨上下文田川竹林 森父交校学字
一番上の段落が「font-family: 'M+ 1p'; font-size: 12pt; font-weight: normal;」、二番目の段落が「font-weight: bold;」を指定しています。Mac OS X 上の Safari.app では各々 M+ 1P Regular と Bold が表示されています。
注)もちろん「普通」の環境の方にとって「font-family: 'M+ 1p';」は無意味な css 指定です。
M+ 1 かな文字の見直し #14
30 Nov 2006
![[ M+ 1 Regular ] かな文字](http:/mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1_kk-061130-2.png)
右肩の折り返し処理を再調整。
M+ 1 かな文字の見直し #12
29 Nov 2006
![[ M+ 1 Regular ] かな文字](http:/mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1_kk-061129.png)
こくご れんしゅうちょう 41
28 Nov 2006

こくご (一)下 ともだち 光村図書より 「かんじの はなし」
M+ 2 Regular 25pt
M+ 1 かな文字の見直し #11
28 Nov 2006
![[ M+ 1 Regular ] かな文字](http:/mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1_kk-061128.png)
「ア」右肩折り返し部分の処理を変更。M+ 2 のかな文字も含め、いくつかの文字を準じて修正する予定です。
M+ 1 かな文字の見直し #10
27 Nov 2006
![[ M+ 1 Regular ] かな文字](http:/mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1_hk-061127.png)
こくご れんしゅうちょう 38
27 Nov 2006

こくご (一)下 ともだち 光村図書より 「かんじの はなし」
M+ 1 Regular 25pt
こくご れんしゅうちょう 35
26 Nov 2006

こくご (一)下 ともだち 光村図書より 「かんじの はなし」
M+ 1 Regular 25pt
M+ 1 かな文字の見直し #9
26 Nov 2006
![[ M+ 1 Regular ] かな文字](http:/mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1_hk-061126.png)
斜線に変更していた「きぎさざせぜてで」の横線を M+ 2 風味で微妙な曲線に変更しました。当初の水平線と比較して、ごく僅かな雰囲気の付加に留めています。単なる斜線の時に感じていた「大味」さが解消されたと思います。
こくご れんしゅうちょう 31
25 Nov 2006

こくご (一)下 ともだち 光村図書より 「くじらぐも」 なかがわ りえこ
M+ 2 Regular 25pt
M+ 1 かな文字の見直し #8
25 Nov 2006
![[ M+ 1 Regular ] かな文字](http:/mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1_hk-061125.png)
M+ 1 かな文字の見直し #7
24 Nov 2006
![[ M+ 1 Regular ] かな文字](http:/mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1_hk-061124.png)
「な」右上の横線を、前々回よりも緩やかな曲線に再変更。「あ行」の拗促音に準じて、他の拗促音も若干太らせる。
全角英数字のベースライン
24 Nov 2006

「(一部の)全角英数字のベースラインが、他の文字に比べて上付きに見える。」というご指摘をいただきました。上図一行目がプロポーショナル英数字、二行目が全角英数字です。並べている漢字「五十五」は仮想ボディ天地中央に納まっている文字から選びました。
もともと英数字に関しては、プロポーショナルも全角固定幅も若干上付きにしてあります。それぞれ同じ文字は同じ天地寸法で設計してありますので、ベースラインの位置も揃えていました。ですから大文字だけの英単語や数字などでは上付きに見えますし、「gjpy」などを含んだ小文字の英単語は逆に下付きに見えたりします。
心情的にはそれぞれ同じベースラインにしておきたい所ですが、あらためて全角英数字の使用例を見てみますと、小文字のアルファベットが使われる例はほとんど無い様に見受けられました。また誤用例を除けば、プロポーショナル英数字と全角英数字が密接して混在する事も無さそうなので、全角英数字のみベースラインの設定値(svg.d/latin_full*/baseline)を 220 に変更(通常は 240)してみたのが下の図です。

これでもまだ大文字だけの英単語や数字などは僅かに上付きのままですし、小文字の英単語の一部は極端にずり落ちて見えることと思われますが、それぞれの頻度を勘案して決めてみました。実際には様々な重心位置を持つ文字が隣接する訳ですし、合成される漢字フォントも様々なので、どの組み合わせでも満足できる設定は難しそうです。また表示サイズやレンダリング方式の違い、ヒンティングの有無などで、これらの微調整が無意味になるほど描画結果は変化しますので、なかなか心が休まりません。
こくご れんしゅうちょう 30
24 Nov 2006

こくご (一)下 ともだち 光村図書より 「くじらぐも」 なかがわ りえこ
M+ 1 Regular 25pt
さざなみの不幸
24 Nov 2006
オフラインミーティング、と言ってみたかっただけでも無いのですが、 狩野さん と会ってきました。日頃からお忙しいところを承知で無理難題や我が儘な注文をお願いしているので、とりあえず嫌われてはいない事を確認出来て一安心。今更ながら FontForge 上での「さざなみフォント」自動生成の仕組みを見せていただきました。
プログラミングには無縁な自分から見ると、カクカクの基本設計図から指示一つで様々なウエイトのゴシック体が生成されたり、更には明朝体に変化したりなどの仕組みに感心してしまいました。「さざなみフォント」の開発目的を思い出してみると、もうこの仕組みだけでも大変な事で、生成された文字がデザイン的にどうかなどは、まったく枝葉の事でしかない様な気もしてきます(でも狩野さんは「その上」を見据えて、調整に余念がないわけです)。今後、自動生成の次の課題である質的向上がどの程度まで可能なのか、自分には全く分かりませんが、プログラミング以外の部分でお手伝い出来る所があれば良いなと思います。
完全な意味で「自由」に使う事ができる日本語アウトラインフォントが「さざなみフォント」しかない、という状況が未だに続いています。様々な派生フォントも生まれましたが、どれも「さざなみフォント」無くして成立し得ない訳で、頼り切っているという状況に変わりはありません。思えばこの状況が「さざなみの不幸」の原因でもあるのです。
膨大な文字数を必要とする「日本語アウトラインフォント」故に「(無償である事を含む)自由」な使用許諾を前提とした開発が困難である事は言うまでもありません。その解決策の一つとしての「日本語書体の自動生成」という、自分から見ればそれこそ無理難題な目標をここまで達成した「さざなみフォント」の未完成である質的部分が頻出することで、単なる「汚いフォント」として忌み嫌われている状況が残念でなりません。
単に(そこそこ)整った「日本語アウトラインフォント」であれば、それなりの人がそれなりの時間をかける事で一応は完成するかも知れません。でもそれだけでは、技術的にあまり面白くないですよね。
「さざなみフォント」の基礎となっている素晴らしい技術が長い間放置されていた事、現在もその開発が狩野さん只一人に頼らざるを得ない事に、状況の厳しさを思い知らされます。「さざなみフォント」の漢字部分を一文字ずつ手で修正する事も、とても大変な作業だと思います。でもそれだけでは無く、自動生成の部分にまで踏み込んだ開発協力が増えれば、もっと違う日本語表示の未来が開かれるかも知れません。その未来を「自由」な開発思想の元に実現する事が出来たら、とても痛快だと思うのです。
M+ 1 かな文字の見直し #6
23 Nov 2006
![[ M+ 1 Regular ] は行〜わ行](http:/mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1_hk-061123.png)
M+ 1 かな文字の見直し #5
22 Nov 2006
![[ M+ 1 Regular ] なにぬねの](http:/mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1_244A-061122.png)
こくご れんしゅうちょう (とくべつ じゅぎょう) 28
22 Nov 2006
![[ M+ 1 ] 年月日火水木金土](http:/mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1_kanji-061122.png)
句読点の太さを修正
21 Nov 2006
こくご れんしゅうちょう (とくべつ じゅぎょう) 24
21 Nov 2006
![[ M+ 1 ] 日月火水](http:/mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1_kanji-061121.png)
M+ 1 かな文字の見直し #4
21 Nov 2006
![[ M+ 1 Regular ] たちつてと](http:/mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1_243F-061121.png)
「た」中央の横線を曲線に、「て」の横線を斜めに変更、その他いろいろと。
こくご れんしゅうちょう 20
20 Nov 2006

こくご (一)上 かざぐるま 光村図書より 「大きなかぶ」ロシアの民話、「かずと かんじ」、「じどう車くらべ」。 こくご (一)下 ともだち 光村図書より 「くじらぐも」 なかがわ りえこ
M+ 1 かな文字の見直し #3
20 Nov 2006
![[ M+ 1 Regular ] さしすせそ](http:/mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1_2435-061120.png)
「え」の食い込み処理を抑えめに、「き」の横線斜度を控えめに修正。「き」に準じて「さ」「せ」の横線も斜めに変更、「そ」中央の横線斜度も見直しています。
全角英数字と漢字(ごく僅かですが)の出力準備完了
20 Nov 2006
狩野さん によるスクリプト修正で、無事に全角英数字と漢字が出力されるようになりました。現在、用意されている全角英数字は M+ 1P と 2P に準じたデザインのものだけです。M+ 1C や 2C、および半角固定幅英数字にも同一の全角英数字が組み合わされています。将来的には M+ 1C と 2C 用の全角英数字を追加し、M+ 1C、2C、1M、2M、MN 用に設定する予定です。
まだ始まったばかりの漢字制作ですが、現在「亜大犬一二三四五六七八九十車人子空右男女」の二十文字が cvs 上に用意されています。今後、かな文字や英数字の修正、半角カナ文字や特殊文字類の制作、全角英数字の追加制作などと並行して、少しずつ進行していきます。
画面表示などでは M+ の漢字と、組み合わされた既存書体の漢字の混在が気になる事は無いと思いますが、印刷結果などの場合によっては違和感が生じるかもしれません。そこで cvs 上のデータから普通に make しただけでは M+ の漢字は出力されない様になっています。M+ の漢字を確認するためには
$ MPLUS_FULLSET=yes makeと指定してから make して下さい。
M+ 1 かな文字の見直し #2
17 Nov 2006
![[ M+ 1 Regular ] かきくけこ](http:/mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1_242B-061117.png)
簡略化を進めた「け」「こ」などに合わせる様にあえて水平にしていた「き」の横線ですが、癖が強過ぎる側面もあるので、今回の修正では斜めにしてみました。他のシンプルな字形との馴染み具合が心配ですが、しばらく様子を見てみたいと思います。
修正された「き」に準じて、「え」右肩折り返し部分の切り口も斜めに変更しました。
こくご れんしゅうちょう 20
16 Nov 2006

文字の量感、線の太さなどを判断する原器として、第一水準漢字最初の文字でもある「亜」を作りました。直線的な造形であること、左右対称型であること、天地が水平線であることなどを考慮しました。試験的に作ってみたこれまでの漢字から比較し、調整して行こうと思います。

M+ 1 かな文字の見直し #1
16 Nov 2006
![[ M+ 1 Regular ] あいうえお](http:/mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1_2422-061116.png)
中間ウエイトにおける現状の拗促音が若干細い様なので、前回の制作工程の一部を変更してみました。今回の拗促音の Medium ウエイトは、通常の文字の medium と bold の中間ウエイトをブレンドツールで 2 段階生成し、太い方の文字を縮小して使用しています。問題が無ければ、おって M+ 2 の拗促音も同様に太らせる予定です。
全角英数字 #14
15 Nov 2006

M+ 2P 用の差し替えグリフ #2
こくご れんしゅうちょう 19
15 Nov 2006

こくご (一)下 ともだち 光村図書より 「くじらぐも」 なかがわ りえこ
M+ 2 Regular 25pt
全角英数字 #13
14 Nov 2006

全角円記号と M+ 2P 用の差し替えグリフ #1
また、M+ 2P、2C 用のプロポーショナル「&」記号の上部歪みを修整しました。
こくご れんしゅうちょう 16
14 Nov 2006

こくご (一)下 ともだち 光村図書より 「くじらぐも」
M+ 1 Medium 25pt
全角英数字 #12
14 Nov 2006

基本的なグリフが揃いました。上図は M+ 1P Regular 用の全角英数字です。この後すぐに M+ 2P 用の差し替えグリフを追加し、組み込みスクリプトの準備が出来次第、次の TESTFLIGHT として公開する予定です。更にその後の作業としては、
- M+ 1 用かな・カナ文字の見直し
- M+ 1 用半角カナ文字
- M+ 2 用半角カナ文字
- M+ 1C 用全角英数字一揃い、2C 用差し替えグリフ
- アクセント記号付き英字などの、残り半分の英数字
こくご れんしゅうちょう 14
13 Nov 2006

こくご (一)上 かざぐるま 光村図書より 「じどう車くらべ」
M+ 2 Bold 25pt
こくご れんしゅうちょう 12
13 Nov 2006

こくご (一)上 かざぐるま 光村図書より 「かずと かんじ」
M+ 1 Thin - Black - Medium 25pt
全角英数字 #11
13 Nov 2006

こくご れんしゅうちょう 10
12 Nov 2006

こくご (一)上 かざぐるま 光村図書より 「かずと かんじ」
M+ 2 Black, Thin 25pt
こくご れんしゅうちょう 6
11 Nov 2006

こくご (一)上 かざぐるま 光村図書より 「かずと かんじ」
M+ 2 Thin - Medium 25pt
こくご れんしゅうちょう 8
11 Nov 2006

こくご (一)上 かざぐるま 光村図書より 「かずと かんじ」
M+ 1 Bold, Heavy 25pt
全角英数字 #10
10 Nov 2006

横書き用のカッコを追加 #2
10 Nov 2006

こくご れんしゅうちょう
10 Nov 2006

こくご (一)上 かざぐるま 光村図書より 「大きなかぶ」ロシアの民話
M+ 1 Light 25pt
横書き用のカッコを追加
10 Nov 2006

こくご れんしゅうちょう
09 Nov 2006

こくご (一)上 かざぐるま 光村図書より 「大きなかぶ」ロシアの民話
M+ 2 Regular 25pt
全角英数字 #9
09 Nov 2006

M+ P、C 数字の修正
09 Nov 2006
![[ M+ P, C ] 35](http:/mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus_pc_35-061109.png)
Light - Heavy 間の「35」の左下線端を各々若干太らせました。
全角英数字 #8
08 Nov 2006

全角英数字 #7
07 Nov 2006

全角英数字 #6
06 Nov 2006

全角英数字 #5
04 Nov 2006
![全角英字 XYZ[\]^_](http:/mplus-fonts.osdn.jp/weblog/images/mplus1_ff38-061104.png)
Thin - Medium 間の「J」、Light - Heavy 間の「S」を微調整。
全角英数字 #4
02 Nov 2006
全角英数字 #3
02 Nov 2006

J や S など、いくつかの文字が間延びし始めている様なので、次の文字にかかる前にもう一度見直してみます。
全角英数字 #2
01 Nov 2006

昨日作業した「CG」の文字幅も微妙に広げました。
「J」が広がり過ぎの様な気もしますが、しばらく様子を見る事にします。